研究の目的・活動方針

「高齢運転者の安全な運転」「高齢運転者の活性化」の実現を図るため、主に医学、心理学、及び工学の見地から、運転者の判断能力を含む身体能力の高齢化に伴う変容に関する諸データ収集と分析等を実施し、更に自動車技術、社会基盤、社会システム等の道路交通に関する基礎情報の調査、収集・体系化を行い、高齢者が安全に運転するための課題等を研究分析し、改善策の検討提言を行います。

本研究会の活動方針

    本研究会では以下を当面の活動方針として、取り組んでまいります
      • 運転に必要な能力の衰えの「客観的判断基準」の確立
      • 運転に必要な能力の衰えの「自己認識」の促進
      • 運転に必要な能力の「維持・回復・補助」の手法の検討・開発
    さらに、認知症による交通事故を抑制の一環として
      • 高齢者の活動現場に認知機能低下の「早期発見」の仕組みを創出
      • 高齢運転者への「早期手当」で社会的損失の軽減

【具体的活動内容】

      • 高齢者の「運転能力」を科学的・客観的に判断出来るシステムの構築
      • 実地(教習所等)における高齢運転者のデータ収集と専門家による分析
      • 分析結果に基づく高齢者の安全運転につながる指標の策定
      • 指標を元にした会員企業による高齢運転者支援手法の開発
      • 認知機能検査を簡便・客観的にできる支援システムの検討・提案
      • 高齢者向けの道路、施設・設備、車、制度や安全対策の検討・開発
      • 高齢運転者問題の解決方法の社会的認知向上と理解促進
      • その他参画企業・団体等により必要と考えられる取り組み